コダック グラフィック コミュニケーションズ株式会社(本社/東京都千代田区,代表/松浦規之)では,Web to Printソリューションの中核となるKodak InSite Prepress (インサイト プリプレス)とKodak InSite Storefront(インサイト ストアフロント)の両製品の最新バージョン5.5を1月21日より発売開始し,2月4日から6日までの3日間,サンシャインシティーコンベンションセンターTOKYOで開催されるPAGE2009(主催:社団法人日本印刷技術協会)のコダック ブース(展示ホールC,小間番号C-8)において出展します。
Kodak InSiteファミリーは,InSite Prepress,InSite Storefront,InSite VDP,InSite Creative (インサイト クリエイティブ),InSite Asset Library(インサイト アセット ライブラリ)の5つのパッケージで構成されるソリューションで,インターネットを活用してクライアントとデザイン,プリプレスの現場を直結し,Web入稿からオンライン校正・検版,受発注までをワンストップで実現します。
また,生産システムとの連動により,受注から出力までの高次元の自動化を実現する総合的なWeb to Printの環境構築を実現します。
なかでも今回,最新バージョン5.5をリリースしたKodak InSite Prepress,InSite Storefrontは,営業コスト,生産コストを抑えながら,小ロット・短納期対応,売上拡大を強力にサポートする営業支援システムへとさらに機能拡張を図っています。
さらに,InSiteシリーズはPDFやJDFといった標準的な技術を使い,他社ワークフローシステムやデジタル印刷機と柔軟に組み合わせてご活用いただけます。
Kodak InSite 5.5の主な新機能
・入稿データのプリフライトチェック
プリプレスワークフローKodak Prinergyと直結した運用で,入稿データの印刷適正を自動でチェックすることが可能です。プリフライト結果をInSite Prepressのモニター校正機能「スマートレビュー」を使用してWeb上で即座に表示可能で,問題がある箇所は自動的にハイライト表示されエラーの確認ができます。このため,これまで確認しにくかった入稿ファイルの印刷適正を誰でも簡単に確認できるため,オンライン入稿で問題となる入稿ファイルの品質を格段に向上させます。このように,入稿データの印刷品質を高めることで,入稿から出力までのダウンタイムを大幅に削減し,短納期ニーズへの対応を実現します。
・InSite リモートプリントネットワーク
InSite Storefrontが提供する,インターネットを活用した協力会社間のビジネスワークフローの新しい形です。InSite Storefrontの提供する受発注機能を使い,協力会社間での受発注とデータ入稿を行うことができます。これにより,従来の決済やデータの受け渡しといった煩雑な作業をオンライン化し,協力会社とのビジネスワークフローを大幅に改善することが可能です。さらに,多色・特殊印刷やデジタル印刷など,受注内容に適合した機材を所有する協力印刷会社のInSite Storefrontへ接続し,受注ジョブをリモートで印刷することも可能です。
・複数の配送先への注文の発送
顧客からの注文を分割して複数の配送先に発送することが可能になりました。期限,数量,発送方法は配送先ごとに設定でき,Excelからの複数配送先の一括登録も可能です。これにより,フランチャイズ企業などの複数拠点からの一括発注と分散発送へも対応できます。複雑化する発送作業に受注段階から対応することで,発注から発送までの手間とミスを削減します。
・複数ユーザーの同時作成
Excelによる複数ユーザーアカウントの同時作成,権限設定が可能になりました。これにより,新規クライアントの獲得時に必要な新規アカウント作成の手間を大幅に削減できます。
・カタログ項目の注文の承認,および,在庫にない項目の注文防止
発注者が発注前に上長等へ注文の承認を依頼,また,在庫切れの項目を注文できないよう防止します。
・商品グループの作成
商品グループを作成することにより,既存の商品を流用して簡単に新規商品テンプレートを作成することができます。新規受注アイテムの商品テンプレート作成作業をより簡単,効率的に行うことが可能になり,システム運用管理者の負担を軽減します。
Kodak,Prinergy,InSiteは,Eastman Kodak社の登録商標です。