三菱製紙株式会社(本社:東京都千代田区丸の内3-4-2 代表取締役社長:佐藤 健)は,来る9月18日(木)〜20日(土),サンシャインシティコンベンションセンターで開催されるPRIMEDEX TOKYO 2008(プリメディクス東京2008)に出展し,環境に対応した製品や効率的なワークフロー等を展示・実演します。
<主な出展内容>
■Thermal Digiplate(サーマルディジプレート) − 菊四裁判パーフェクトプロセスレスCTP
フレキシブルCTPで実績のあるシルバーディジプレート(SDP)印刷適性技術をベースに情報用紙分野で定評のある感熱紙の画像形成技術や層構成技術を融合させることで,機上現像が要らないパーフェクトプロセスレスを実現した,フレキシブル刷版です。ドライな描画工程のみで高コントラストな画像を形成,優れた検版性を持ちながら忠実に印刷再現を行います。
独自に開発した専用製版機はユニークなサーマルヘッドシステムを採用,インクリボン不要でラインヘッドながら1200dpi出力の高解像度とクラス最高速を実現,しかもA3〜菊四裁判サイズに対応したモノクロ印刷に最適なエントリーCTPシステムです。現像処理液を一切使用しないため,クリーンでイージーメンテナンスを実現しました。
■FREDIA Eco(フレディア エコ) − エコロジープロセサー搭載 菊半裁ワイド判フレキシブルCTP
省スペース・高生産性でご好評頂いております菊半裁ワイド判フレキシブルCTP「FREDIA」に,塗布現像方式の省液プロセサーを搭載し,新たに「FREDIA Eco」としてラインナップに加わります。現像液の消費量・廃液量が従来比で60%程度節減することができます。
低エネルギーで刷版作成するために電気代も少なく,廃液も一般管理産業廃棄物として処理でき,環境にとても優しいシステムです。
■SDP-Eco1630VR − 菊四裁判超高速フレキシブルCTP
省スペース・小ロット対応・エコロジープロセサー内蔵でご好評のCTP「SDP-Eco1630」シリーズは,菊四裁判の小ロット対応CTPとして既に世界各国で多数の導入実績があります。EU(欧州連合)が施行した有害物質規制であるRoHS指令(特定有害物資使用制限指令)にいち早く準拠し,省液化プロセサーと併せ,さらに環境に優しいCTPです。
■DIALIBRE (ディアリブレ)
『DIALIBRE』は,PDFネイティブ対応の多機能RIP「SDP-RIP」を中心とし,ジョブフローをコントロールする「SDP-RIP Manager」,面付けソフト「FACILIS」,ホットフォルダによる面付け自動処理機能を有する「SDP-RIP IM Engine」で構成されるプリプレスワークフローです。複雑なジョブの流れを整理することが可能で,作業時間を短縮するとともに,ミス,ロスを防止でき,プリプレス工程の効率化が図られます。
■FACILIS Obari Ver.1.0(ファシリス オオバリ)[参考出展]
『FACILIS』に新商品 大貼りソフト『FACILIS Obari』が近日ラインナップいたします。『FACILIS Obari』は,直感的なインターフェイスを採用し,プレビュー表示で確認しながらの版面設計が可能です。折りの付け合せや殖版などが容易に設定でき,異なるサイズの画像データも自由に版面上に配置することが可能です。
■FACILIS Ver.4.6 Supremo (ファシリス スプレモ)[参考出展]
自動面付けソフト『FACILIS Supremo』は,(1)「MacOSX10.5 Leopard」(2)「Windows Vista」(3)「Acrobat 9」といった最新のOSおよびソフトウエアに対応し,『Ver.4.5』から『Ver.4.6』へと近日バージョンアップいたします。また,出力サイズに制限を加えた菊半裁向け商品『FACILIS Ver.4.6 Supremo 4UP(フォーアップ)』,菊四裁/POD向け商品『FACILIS Ver.4.6 Supremo 2UP(ツーアップ)』も同時にラインアップいたします。
■FACILIS Manager Ver.1 (ファシリス マネージャー)
『FACILIS Manager』は,『FACILIS Ver.4.5/4.6 Supremo』で作成した面付け指示ファイルを元に,ホットフォルダによる面付け自動処理,および面付けジョブ管理を行うオプションソフトです。面付けジョブを監視し,ページデータが揃った版から順に面付け処理を自動で行います。
■FACILIS JDFOption-B Ver.1.2 (ファシリス ジェイディーエフオプション−ビー)
『FACILIS』の面付け情報を各社JDF対応ワークフローにJDF形式で出力するオプションソフトです。
■JapanColor2007対応インクジェットプルーフ
JapanColorは,ISO/TC130国内委員会が中心となり,(社)日本印刷学会及び関連業界の協力のもとに作成された,日本のオフセット印刷物の色標準規格です。三菱製紙では,JapanColor2001に続き,印刷用紙と共にインクジェットプルーフ用紙がJapanColor2007で規定されている色再現域に入ることを数値的に確認しました。これにより,インクジェットによるカラープルーフからオフセット印刷まで統一された色標準化が可能になります。最新規格であるJapanColor2007は,2007年12月に発表され,再現しやすさを重視し,CTP刷版を適用するなど最近の実用的な印刷条件を考慮していることから,今後さらに広く普及することが期待されます。