ハイデルベルグ/「drupa2008」スローガンは「HEI Performance(ハイパフォーマンス)」と「HEI Value(ハイバリュー)」

ハイデルベルグ社(本社:ドイツ ハイデルベルク市,会長兼最高経営責任者:ベルンハルト・シュライヤー)は,2008年5月29日(木)から6月11日(水)まで,ドイツ・デュッセルドルフで開催される印刷機材の国際展示会drupa2008(Hall 1および2)において,「HEI Performance(ハイパフォーマンス)」と「HEI Value(ハイバリュー)」というスローガンのもと,お客様に本物の付加価値を提供するパワフルなソリューションの数々を出展します。

「HEI Performance(ハイパフォーマンス)」は,「印刷品質」,「速度」,「信頼性」において,すぐれた性能を発揮することを約束するものです。この3つは日常作業での様々な負担を軽減する要件にもなっています。「HEI Value(ハイバリュー)」は,「生産工程の最適化」,「生産性の向上」,「利益率の向上」によって付加価値を提供し,すべての印刷関連会社に利益をもたらす要件です。

最高の性能がもたらす最高の付加価値…「HEI Performance(ハイパフォーマンス)」と「HEI Value(ハイバリュー)」が,drupa2008におけるハイデルベルグの展示テーマです。確かな伝統と卓越した技術を兼ね備えた真のパイオニアとして,「ハイデルベルグ」は革新的でトップクラスの製品とサービスを提供し続けています。またハイデルベルグが提供するすべてのソリューションは,お客様のビジネスの成功をサポートするという,ひとつの目標を念頭に開発されています。

プレス分野では,パッケージ印刷および商業出版印刷向けのハイエンドモデルとして,『スピードマスターXL145』(106×145cm・菊倍判)と『スピードマスターXL162』(121×162cm・四六倍判)を初めて紹介いたします。 プリプレス分野では,サーマルCtPシステム『スープラセッター』シリーズの新製品『スープラセッター145162190』がご覧いただけます。
ポストプレス分野では,自動ナイフ折りユニットを装備した全自動コンビネーション紙折り機『スタールフォルダーKH82』を発表します。この他パーフェクトバインダー『ユーロバインド4000』,フォルダーグルアー『ダイアナX115』,ダイカッター『ダイマトリックス145 CSB』など革新的な製品ラインアップが一堂にご覧いただけます。なかでも,ダイカッター『ダイマトリックス106 Pro CSB』とダイカッター・ホットフォイルスタンパー(箔押し機)『バリマトリックスCSCSF』は,新機能を搭載した最新モデルが展示されます。

さらにハイデルベルグは,印刷ワークフロー全体を管理・統合するソリューションの開発にも力を注いでいます。『プリネクト プレスセンター』,『プリネクト パッケージング・ワークフロー』,『プリネクト アクシスコントロール』といった新しいソリューションによって,ハイデルベルグのワークフロー マネジメント ソリューションは,一段と大きく進化を遂げています。

 

出展製品の紹介

《プリネクト部門》
『プリネクト プレスセンター』
ハイデルベルグはdrupa2008モデルから,『スピードマスター』印刷機の全機種に,新開発の印刷機制御ステーション『プリネクト プレスセンター』を装備する予定です。これにより,スピードマスター機の操作画面が全機種で統一され,操作性・作業性が一段と向上します。この『プリネクト プレスセンター』は,枚葉印刷機の新しい分散制御技術をベースに開発されています。
『プリネクト プレスセンター』では,印刷機の制御と色や見当のコントロールをひとつの制御コンソールに集約しています。特に注目すべきイノベーションは,「インテリスタート機能」と「ウォールスクリーン」です。「インテリスタート機能」を利用すれば,ナビゲーション機能により印刷中に次のジョブの前準備が容易に行えるだけでなく,セットアップに必要な操作ステップを70%減らすことができます。「ウォールスクリーン」は,コンソール正面に新たに装備された大型スクリーンです。このスクリーンには印刷機の内部構造とともに,印刷機の全機能がリアルタイムで表示されるため,オペレータは印刷プロセス全体を一目で把握できるようになります。また,印刷用紙全体を表示したときには,インキゾーンが実際の幅で確認できます。

『プリネクト パッケージング・ワークフロー』
ハイデルベルグは,印刷会社の管理工程とプリプレス,プレス,ポストプレスの各生産工程をひとつのワークフローに統合する幅広いノウハウとソリューションを提供しています。drupa2008では,こうしたハイデルベルグの卓越したノウハウと高度なソリューションを活用した『プリネクト パッケージング・ワークフロー』を紹介する予定です。これにより,印刷会社は従来よりもはるかに迅速に,高品質のパッケージ印刷を行うことができます。また,コストの透明性も一段と高まります。
ハイデルベルグは,『プリネクト』の新しいモジュール開発と既存モジュールの機能拡張を押し進めることで,パッケージ印刷の様々な要件を満たす『プリネクト パッケージング・ワークフロー』の提供を可能としてきました。1種類の特殊印刷だけを専門に扱っている会社でも,パッケージ印刷と一般商業印刷の両方を扱っている会社でも,またエントリーレベルの統合ワークフローを求めている場合でも,あるいは可能な限り迅速に事業全体を統合しようと考えている場合でも,お客様のニーズにあった『プリネクト パッケージング・ワークフロー』が構成できます。

『プリネクト アクシスコントロール』
ハイデルベルグの最新バージョンのカラー測定・品質管理システム『プリネクト アクシスコントロール』は,同じく新製品の『プリネクト プレスセンター』印刷機制御ステーションに完全統合さ
れています。操作はタッチスクリーンから行え,測定スピードも1秒間に200mmとこれまでの2倍になりました。セットアップの間に,『プリネクト アクシスコントロール』が,コントロールストリップの種類と印刷用紙上の位置を自動的に特定します。これまでのようにコントロールストリップの位置を手動で設定する必要がないので,所要時間は50%以上短縮できます。また,コントロールストリップは印刷用紙のどの位置にも配置できます。

 

《プリプレス部門》
『スープラセッター145162190』
『スープラセッター』シリーズの大判対応モデル『スープラセッター145162190』サーマルCtPシステムは,パッケージ印刷,一般商業印刷,オフ輪印刷市場に向けて新開発された独自システムです。
ハイデルベルグはこれまで蓄積してきた技術を活用して,大判サイズのパッケージ印刷,一般商業印刷向けのソリューションを拡充させています。新しい『スープラセッター145162190』は,新製品の『スピードマスターXL145XL162』に対応するだけではありません。最大で幅190cmまでのプレートが出力できるため,オフ輪をはじめとする他の大判印刷機に対しても高品質なプレートが供給できます。生産性は毎時35枚で,解像度は2,540dpiまたは2,400dpiから選択できます。ローディングユニットには6つのカセットを装備し,最大で6種類600枚のプレートが全自動で収容できます。これにより,多種多様なサイズのプレートを効率よく処理でき,大判印刷機の生産性をフルに活用できます。

 

《プレス部門》
『スピードマスターSM52SM74』
drupa2008において,ハイデルベルグは新しい『スピードマスターSM52』と『スピードマスターSM74』を発表します。この新シリーズは従来の『プリントマスターPM52』と『スピードマスターSM52』,『プリントマスターPM74』と『スピードマスターSM74』の後継機として開発された印刷機です。これにより,今後,販売が継続する『プリントマスター・シリーズ』は,『プリントマスターGTO52』と『プリントマスターQM46』の2機種になります。 新しい『スピードマスターSM52SM74』は,エントリーレベルの標準デリバリモデルから,完全に自動化されたハイパイルデリバリモデルまで,幅広い機種を用意しているため,お客様は自社の仕事内容にあった最適な印刷機が選択できます。

『スピードマスターXL75』
『スピードマスターXL75』は,ミディアムサイズの市場で新たな基準「ピークパフォーマンス」を確立するハイデルベルグの最新鋭機です。片面仕様の最高印刷速度は毎時18,000枚(両面仕様は毎時15,000枚)。用紙厚は0.03mmから0.8mmまで対応可能。用紙サイズも一回り大きくなって,特殊サイズへの対応力も兼ね備えています。「インテリスタート機能」を備えた新しい『プリネクト プレスセンター』,タッチスクリーンやジョグホイールを装備したデリバリ部のコントロールパネルなど,革新的な技術の数々も惜しみなく盛り込んでいます。
この『スピードマスターXL75』は,お客様の仕事内容にあわせて柔軟なユニット構成が可能です。印刷ユニット,コーティングユニットは最大で12ユニット,用紙反転装置を装備した両面兼用印刷機も用意されています。またUVコーティングなどの表面加工用オプション,ダブルコーティング・ユニット,コールドフォイル・アプリケーションに対応した「フォイルスター」,オフセット印刷ユニットの前にフレキソ印刷ユニットを設置したデュオプレス機などの構成も可能です。お客様の仕事に付加価値を提供する多彩な機器構成をサポートすることで,一般商業印刷会社,パッケージ・ラベル印刷会社の幅広い印刷アプリケーションに対応しています。

『スピードマスターSM102/CD102』
drupa 2004で発表された菊全寸のび判印刷機のハイエンドモデル,スピードマスター102 Plusシリーズは,おかげさまでその後もハイデルベルグ社のこのクラスの印刷機として半分以上の出荷を占めるベストセラーモデルです。drupa 2008においても,「ハイエンドクラス」を代表するモデルとして,スピードマスターSM102/CD102を出品します。両モデルともに,XL105で培われた最新の技術を惜しげもなく投入し,新開発の印刷機制御コンソール「プレスセンター」を標準装備し,仕事の切り替えをインテリジェンスに処理する「インテリスタート」によって,従来よりさらに機能をアップして登場します。
スピードマスターSM102/CD102は,菊全寸のび判印刷市場をXL105と共に今後も支え続け,2012年,さらに2016年へとdrupaの将来にもその名を刻むことが約束された,最新鋭の高性能枚葉印刷機です。

『スピードマスターXL105』
drupa2004において発表された『スピードマスターXL105』は,またたく間に世界中の印刷会社に受け入れられ,常速18,000枚の業界スタンダード「ピークパフォーマンス」を確立しました。カタログスペックからは決して計り知ることのできない新しいマーケットを創り出したのです。
そしてdrupa2008において,ハイデルベルグは用紙反転装置を装備した『スピードマスターXL105』の両面兼用印刷機を紹介します。 『スピードマスターXL105』の両面兼用印刷機が,両面印刷の生産性と収益性を飛躍的に高めます。その生産性は,従来モデルと比べて40%向上しています。片面ストレート印刷機の技術的な利点をそのままに,革新的な両面印刷技術をシステムに統合することで毎時15,000枚の安定した印刷スピードを達成しています。まさに両面兼用印刷機の頂点に立つピークパフォーマンスモデル…それが『スピードマスターXL105』の両面兼用印刷機です。

『スピードマスターXL145XL162』
drupa2008において,ハイデルベルグは菊倍判・四六倍判市場に対応した2種類の新しい大型倍判印刷機を発表します。この『スピードマスターXL145』と『スピードマスターXL162』は,ハイデルベルグ枚葉印刷機の最高峰XLシリーズとして位置付けられます。
これまで倍判印刷機ではオペレータに大きな負担がかかっていました。『スピードマスターXL145XL162』では,操作性・作業性の向上に目を向けて開発。前準備時間の短縮,集中制御,全自動の刷版連続交換,定期洗浄など,あらゆる面でオペレータの負担を大きく軽減しています。生産性も同サイズの印刷機と比べて,20%向上しています。
パッケージ印刷商業出版印刷向けに新たに設計・開発された『スピードマスターXL145XL162』の菊倍判(106×145cm),四六倍判(121×162cm)という用紙サイズは,四六全判以上の市場全体の75%以上をカバーしています。工業化と合理化の圧力が高まるなかで,この新しい印刷機は最良の選択肢となるでしょう。

 

《ポストプレス部門》
全自動コンビネーション紙折り機『スタールフォルダーKH 82』
自動ナイフ折りユニットを装備した新しい全自動コンビネーション紙折り機『スタールフォルダーKH82』は,紙折り機全体の安定性と信頼性を高めることで,最高折り速度が毎分230m(毎時30,000サイクル)まで向上しています。ナイフ折りユニットの前準備時間も従来のスタールフォルダーKH78と比べて最大で80%短縮されています。こうした様々な改良により,1時間あたりの生産性は平均で1,000枚以上増加します。これは3交代制の場合,年間で約720万枚の増産が可能なことを意味しています。
『スタールフォルダーKH82』の折り品質と多種多様な用紙への対応力は,今日の業界において肩を並べるものはありません。また前準備も素早く行えるため,一般商業印刷物やチラシなら1回の作業で7,000枚から15,000枚を一気に処理できます。安定性にもすぐれているため,長時間の稼働が必要な書籍の生産にも最適です。印刷会社,製本会社にとって,生産性向上の要となる紙折り機…それが『スタールフォルダーKH 82』です。
新しい『スタールフォルダーKH82』は,ハイデルベルグがdrupa2004で発表した『スタールフォルダーTHKHシリーズ』の次世代機です。従来機はこれまでに世界中で約3,000台導入されました。

フォルダーグルアー『ダイアナX115』
モジュラー設計を採用した新しいフォルダーグルアー『ダイアナX115』は,お客様のニーズにあった最適な機器構成が可能です。これにより,ほとんどすべての種類の折り箱が生産できるようになりました。最高速度は毎分650m,1時間に最大20万個以上の折り箱が生産できます。長時間の稼働にも高い安定性を発揮し,複雑な折り箱を高品質に生産します。また全自動のセットアップ機能が前準備時間を大幅に短縮。メンテナンスフリーのサーボ制御技術,ライトバリア付きの新しい安全システム,セットアップを迅速化する新しいローラーバー・コンベヤシステムなども生産性と品質の向上に貢献しています。さらに46コーナー箱や底ロック箱の生産用に新しいモジュール装置を開発。部品の交換頻度を大幅に削減し,前準備時間は『ダイアナプロ』と比べて15%短縮されています。この『ダイアナX115』の卓越した性能をダイアナ・フィーダと新しいダイアナ・パッカーが強力にサポートします。

ダイカッター『ダイマトリックス145 CSB』
新しいダイカッター『ダイマトリックス145 CSB』の用紙サイズは最大145×106cm。新しい『スピードマスターXL145』と併用すれば,菊倍判サイズでの印刷・加工のスムーズな連携が可能になります。
用紙は高性能ノンストップフィーダからフィードテーブルを経由して,各ステーションにスムーズに搬送されます。このフィーダは操作性にすぐれ,稼働中でも微調整が可能です。型・ツールの交換も簡単なので,仕事替えも迅速に行えます。用紙をまっすぐ搬送するシンプルな機構と相まって,生産性を最大限に高め,停止時間を最小限に抑えます。この『ダイマトリックス145 CSB』の最大生産量は毎時8,000枚。素材は80g/uの普通紙から2,000g/uの板紙,厚さ4mmの段ボール,アルミやプラスチックなどの特殊原反まで対応できます。ハイデルベルグの『プリネクト ワークフロー』にもシームレスに統合できるため,パッケージ印刷会社にとって理想的なソリューションになります。
※『ダイマトリックス145 CSB』のCSBはカッティング,ストリッピング,ブランキングの頭文字です。

ダイカッター『ダイマトリックス106 Pro CSB』
新しいダイカッター『ダイマトリックス106 Pro CSB』は,従来の『ダイマトリックス106 CSB』にはなかった全く新しい機能を備えています。たとえばオプションの自動給紙システム「ダイセット」は,グリッパーが用紙をくわえる前に正確な位置決めを行います。また,巻取り印刷の加工に欠かせない,印刷マークまたは印刷イメージを基準にした水平方向の調整も可能になりました。新しいフィードテーブルとフィーダによって用紙の捌きと位置決めも確実に行われます。こうした革新技術によって,フィーダ部での用紙搬送性能が高まり,生産性が大きく向上しました。
『ダイマトリックス106 Pro CSB』の最大用紙サイズは106×76cm。『スピードマスターXL105』の用紙サイズとぴったり適合しているため,印刷・加工のスムーズな連携が可能です。また素材は80g/uの普通紙から2,000g/uの板紙,厚さ4mmの段ボール,アルミやプラスチックなどの特殊原反まで対応できます。最大生産量は毎時9,000枚,打ち抜き圧は330トン。ハイデルベルグの『プリネクト ワークフロー』にもシームレスに統合できるため,カートンメーカーやポストプレス専門会社にとって理想的なソリューションになります。
さらにこの『ダイマトリックス106 Pro CSB』は,必要に応じて,113×82cmの用紙サイズに対応する『ダイマトリックス113 Pro CSB』にアップグレードすることもできます。いずれの機種も,その技術的な特長は全く同様です。 ※『ダイマトリックス106 Pro CSB』のCSBはカッティング,ストリッピング,ブランキングの頭文字です。

ダイカッター『バリマトリックス105 CS』
『バリマトリックス105 CS』は,スタンダードモデルのダイカッターとして,世界中の一般商業印刷会社,パッケージ印刷会社で,非常に人気の高い製品です。用紙サイズは最小40×35cm,最大105×75cm。素材は80g/uの普通紙から1,400g/uの板紙,厚さ4mmの段ボールまで対応しています。最大生産量は毎時7,500枚,打ち抜き圧は300トンで,打ち抜き,エンボス加工,カス取りまで高品質に処理します。
※『バリマトリックス105 CS』のCSはカッティング,ストリッピングの頭文字です。

ホットフォイルスタンパー(箔押し機)『バリマトリックス105 CSF』
ホットフォイルスタンパー(箔押し機)『バリマトリックス105 CSF』は,ホットフォイルエンボス加工の専用機として,あるいは打ち抜きからカス取りまでの高性能ダイカッターとして幅広い表面加工の仕事に活用できます。『バリマトリックス105 CSF』を利用すれば,製品に付加価値を付けることが容易になります。仕事の幅を広げたい一般商業印刷会社,パッケージ印刷会社にぴったりのソリューションです。
この『バリマトリックス105 CSF』のホットフォイル・モジュールを使用すれば,高品質なメタリック効果や高低ある浮出し・レリーフ加工を1回通しで効率よく行うことができます。特定のゾーンだけを熱することができるため,費用対効果にもすぐれています。小サイズの用紙を加工するときも,プレート全体を熱する必要はありません。また,様々なフィーダが揃っているため,フォイルの最適な使用が可能です。
※『バリマトリックス105 CSF』のCSFは,カッティング,ストリッピング,フォイルエンボス加工の頭文字です。

無線とじ機『ユーロバインド4000』
drupa2008において,ハイデルベルグは『ユーロバインド4000』無線とじ機の新しいオプション装置の数々を紹介します。『ユーロバインド4000』は,高度な自動化機能を装備することで,前準備時間がわずか数分間にまで短縮されています。スピーディなジョブの切り替えで生産性は大きく向上しています。最大生産量は毎時4,000冊。純生産量も最高95%という卓越した性能で,現在,市場にある無線とじ機のなかで最も費用対効果にすぐれたモデルです。モジュラー設計によるすぐれた柔軟性はもちろん,交互集積のデリバリ,ガーゼステーション,PUR背表紙ノズル,新型三方断裁機などの新しいオプション機能によって,『ユーロバインド4000』の仕事の幅はさらに大きく広がりました。
『ユーロバインド4000』は,製本会社のニーズにあわせて最適な機器構成が可能です。また,顧客の要望にあわせてカスタマイズした特殊製品の生産にも対応できます。このように付加価値の高いニーズに応えられれば,他社との差別化,顧客の囲い込みも可能となります。単行本,雑誌,写真集はもちろん,特殊用途にもぴったりで,1回の作業で平均約1万冊を処理することができます。 この『ユーロバインド4000』は,高さ140〜450mm,幅100〜320mm,厚さ2〜60mmまでの本の生産に対応しています。


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